2007년 10월 5일 금요일

ことわざ:塞翁が馬

(皆さん、遅くなってすみません。)

1. ことわざ:塞翁が馬

2. 読みがた:さいおうがうま

3. 意味:人生の幸せも不幸せも予想がつかないことを言います。
<由來:昔、辺境の塞(とりで)近くに住む翁(男の老人)の馬が逃げてしまい人々が悲しがった所、翁は「これが良い事になるかもしれない」と言い、後日その馬が駿馬を連れて帰ったので人々が喜ぶと 翁は今度は「なにか悪い事が起こるかもしれない」と言いました。不幸な事に翁の息子が落馬し足が悪くなってしまいました。すると翁は「また何か良い事があるかもしれない」と言いました。何と今度は戦争が起こり、健康な若者はみな兵士へと連れて行かれましたが翁の息子は足の悪いことが幸いして徴兵を免れたという故事から来ています。(出典:淮南子)>

これは中国から来た故事成語で、「人間万事、塞翁が馬」とも言います。例えば、人々は宝くじに当たった人をうらやましく思いますが、宝くじに当たった人は急にできた多くのお金のためにいろいろなよくない事が生じてかえって不幸になったというニュ-スを聞くことが時々あります。その反対に、ガ-ルフレンドに別れられて悲しがっていたが、もっと美しくていいガ-ルフレンドに会うこともあります。「塞翁が馬」はこのような場合に使えることわざです。

4. 英語のことわざでは、”You have to take the good with the bad.”とか、 ”Out of the frying pan into the fire.” とか、”Every dog has his day.” などがそれにあたると思います。

댓글 2개:

Hiroshi :

これはよく使いますよね。韓国語でもそうですか。中国語からの影響は漢字だけじゃなくて、いろいろな表現やことわざに現れていますね。

Sue :

ここのことわざのアドバイスはいいですね。時々学期の中にいいことがが、悪いことことも成長します。”塞翁が馬”ということざわを覚えていた方がいいと思います。